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● 阿川佐和子

「ウメ子」(小学館)

みよとお兄ちゃんが通っている幼稚園にちょっと風変わりな女の子が入園してきた。ロビンフッドのような格好をして勇敢でやさしくて。ウメ子はお母さんと二人暮らし。みよは彼女に夢中になった。

ある日、紙芝居屋さんが現れ、行方不明だったウメ子の父親の居場所がわかる。みよとウメ子は彼女のお父さんを捜しに、紙芝居屋さんの車に内緒で乗り込んだ。

ウメ子はお父さんに会えるのか?

ほのぼのして心が温まる。そして子どもが読んでもワクワク楽しくなる作品。親子でこの本を読んで話し合ってはいかが?

(文/ののこ)

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