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「首吊り判事 京都のテミス女裁判官」(光文社)
テミスとはギリシャ神話にでてくる法の化身のことを意味するものである。大地の娘ガイアの娘で、天空の支配者ゼウスとの間に3人の子供がうまれ、一人目は「エウノミア=秩序」、二人目は「デイケ=正義」、三人目は「エイレネ=平和」という。 さてこの主人公は、際だった美貌、葉に衣着せぬ発言をし、若くして裁判官となった松宮亜紀子が主人公である。首吊り判事のあだ名は、凶悪な被告に対して「死刑になるのが、そんなに怖いのなら、自分で首を吊って死になさいよ!」そう発言したことから名が付いた。 そんな亜紀子自身が、やがて殺人事件へと巻き込まれていく。彼女の夫が惨殺死体で発見され、夫の愛人が容疑者として逮捕されたのだ。警察犬の臭気選別テストの結果は、なんと亜紀子自身をさしていた。窮地に追い込まれた彼女は、どんな手を使って事件を解明していくのだろうか。 (文/ののこ) 本の詳細&購入→ Amazon.co.jp
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